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歯みがきだけじゃない!虫歯予防の話
みなさんこんにちは。
川崎市多摩区にある生田駅から徒歩2分の生田駅前歯科・矯正歯科の歯科助手の佐藤です。
虫歯予防と聞いて、みなさんはどんな予防法が思い浮かぶでしょうか?
「まずは歯みがき!」と答える方が多いのではないかと思います。もちろん大正解なのですが、今回は歯みがき以外の虫歯予防についてお話していきます。

虫歯ができる仕組み
虫歯の発生には3つの登場人物がいます。
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歯
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糖
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菌
人は多かれ少なかれ、必ず菌を持っています。そして、食事をすることで糖が口の中に入ります。
ここで、次の2つの働きが繰り返されています。
脱灰
細菌が糖から酸を作り出し、歯の表面が溶けること
再石灰化
唾液によって酸が洗い流され、唾液の成分が再び歯の表面に取り込まれること
この3つの関係性のバランスが崩れたときに、虫歯が作られてしまいます。

スナック菓子vsアイス
この2つ、どちらのほうが歯に悪い食品だと思いますか?
意外かもしれませんが、答えはスナック菓子です。
甘いものが虫歯になりやすいと子どもの頃から教えられてきた私たちは、ついアイスと答えたくなってしまいますよね。
では、甘い食べ物でなければ虫歯にならないのでしょうか?
ここで注目したいのは、「口の中に残りやすい食品かどうか」です。
食べ物が口に入ると、2〜3分でプラークが歯の表面を溶かす「脱灰」が始まります。
その後、20〜30分かけて唾液が歯の表面を元通りにする「再石灰化」が起こります。
この時間を見てみると、脱灰に対して再石灰化にかかる時間は約10倍も長いことが分かります。
つまり、再石灰化によって歯が元通りになる前に食べ物が口に入り続けると、歯の表面はどんどん溶かされてしまうのです。
そのため、糖分は多くても流れやすく歯に残りにくいアイスよりも、口の中に長時間留まりやすいスナック菓子のほうが虫歯になりやすいという見方もあります。


虫歯予防とは、口の中の菌を増やさないこと
これまでのお話で、唾液が虫歯予防に欠かせない存在であることがお分かりいただけたと思います。
歯みがきは、口の中で増えた細菌を減らすために行うものです。
そして本当の意味での虫歯予防とは、口の中の細菌を増やさないことです。
そのためには、
食べるタイミング
磨くタイミング
唾液の分泌を促す食品を習慣的に摂ること。
これらがとても大切になります。
歯みがきは毎食後に行うことがベストですが、特に唾液の分泌が減る夜寝る前が最も重要です。
1日の終わりにお風呂に入るように、お口の中もきれいにしてからお休みしてくださいね。

生田駅前歯科・矯正歯科 歯科助手 佐藤
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