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気づきにくい歯周病。だからこそ早めの発見とケアが大切です
こんにちは。
小田急線の生田駅から徒歩2分の生田駅前歯科・矯正歯科の歯科衛生士の中溝です。先日、「目白歯周病学会」のセミナーに参加し、歯周病治療について新しい知識や技術を学んできました。
今回は、セミナーで学んだことを交えながら、歯周病の怖さや早期発見の大切さについてお伝えしたいと思います。

目次
歯周病は自覚症状が少ない病気です
歯周病とは?
歯周病は、歯を支えている骨や歯ぐきに炎症が起こり、少しずつ進行していく病気です。
初期の段階では痛みがほとんどなく、
・歯ぐきから出血する
・歯ぐきが少し腫れている
・口臭が気になるといった症状だけで進行していることも少なくありません。
そのため、「気づいたときにはかなり進行していた」というケースも多く見られます。
だからこそ、定期検診で早めに異変を見つけることがとても重要です。
歯周病治療の基本「SRP」について
今回のセミナーでは、講義だけでなく「SRP(スケーリング・ルートプレーニング)」の実技も行いました。
SRPとは、歯ぐきの中に付着した歯石や細菌の塊(プラーク)を専用の器具で取り除く歯周病治療です。
歯ぐきの奥まで器具を入れて行うため、器具の角度や力加減によって患者様の負担や痛みが大きく変わります。
実技では、「できるだけ負担を少なく、それでいて確実に汚れを取り除く方法」を改めて学ぶことができました。
こうした技術を磨くことで、患者様だけでなく施術する側の負担も軽減できることを実感しました。

正確な記録がより良い治療につながります
セミナーでは、口腔内写真やレントゲン撮影の重要性についても学びました。
歯周病は治療前後の変化を比較することがとても大切です。
そのため、写真やレントゲンは「撮ること」が目的ではなく、毎回同じ条件で記録し、正確に比較できることが重要だと改めて感じました。
わずかな変化も見逃さないためには、正確な記録が欠かせません。

歯ぐきからのサインを見逃さないでください
歯ぐきから血が出る、腫れている、口臭が気になるといった症状を「よくあること」と思って放置してしまう方は少なくありません。
しかし、歯周病は早期に発見し、適切な治療やセルフケアを行うことで進行を防ぎ、大切な歯を守ることができます。
私たち歯科衛生士は、患者様がお口の変化に気づき、安心して治療に取り組めるようサポートすることも大切な役割だと考えています。

まとめ
今回のセミナーを通して、歯周病の早期発見と、患者様へのわかりやすい説明の大切さを改めて学ぶことができました。
これからも学んだ知識や技術を日々の診療に活かし、一人ひとりのお口の健康を守るお手伝いができるよう努めてまいります。
歯ぐきの出血や腫れなど、少しでも気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。一緒に健康なお口を目指していきましょう。
生田駅前歯科・矯正歯科 歯科衛生士 中溝
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