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舌癖・指しゃぶり・爪噛みが歯並びに与える影響とは?
こんにちは!
川崎市多摩区にある生田駅から徒歩2分の生田駅前歯科・矯正歯科の歯科助手の中村です。矯正のご相談の際によく聞く、癖(クセ)についてお話ししようと思います。
舌癖・指しゃぶり・爪噛みが歯並びに与える影響とは?
子どものうちはもちろん、大人でも「無意識の癖」が歯並びやかみ合わせに影響を与えることがあります。
代表的なのが 舌癖(ぜつへき)、指しゃぶり、そして 爪噛み。どれも一見小さな習慣に思えますが、続けているうちに少しずつ歯やあごの形を変えてしまうことがあるんです。
舌癖(ぜつへき)とは?
舌癖とは、舌の位置や動かし方の癖のことです。

特に多いのが、飲み込むときに舌で前歯を押してしまう舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)です。
本来、飲み込むときの舌は上あごの奥(スポットと呼ばれる位置)に軽く触れるのが正しい状態です。
しかし、舌が前歯を押す状態が続くと、出っ歯(上顎前突)や前歯が閉じにくい「開咬(かいこう)」などの歯並びになりやすくなります。
また、舌が上あごに触れておらず常に低い位置にあると、あごの成長バランスに影響を及ぼし、お顔の変化につながることもあります。
さらに、口がポカンと開いてしまう口呼吸の原因となっている場合も少なくありません。
指しゃぶりの影響

指しゃぶりは赤ちゃんにとって安心するための自然な行動ですが、4〜5歳を過ぎても続く場合は注意が必要です。
指を吸う力は意外と強く、長時間続けていると前歯が前に押し出され、上下の前歯の間にすき間ができる「開咬(かいこう)」や、上あごが狭くなる「交叉咬合(こうさこうごう)」につながることがあります。
歯だけでなく、吸うことで上あごの骨の形が変化してしまうこともあります。また、指を吸うことで指先の皮膚が荒れたり、爪が変形したりすることもあるので、心身の成長に合わせて少しずつやめられるようサポートしてあげることが大切です。
爪噛みの影響

爪を噛む習慣も、歯にとっては意外と大きな負担になります。
硬い爪を噛むことで前歯に力がかかり、歯が欠けたり、ぐらついたり、歯ぐきが下がることがあります。
また、噛み合わせのバランスが崩れて、あごの筋肉や関節にまで影響が出るケースもあります。
さらに、爪の間には多くの細菌が潜んでいるため、口の中に雑菌を取り込んでしまうという衛生面の問題もあります。癖をやめるためのポイント
これらの癖を直すには、「意識してやめよう」とするだけでは難しいことが多いです。
なぜなら、癖の多くは無意識のうちに出てしまうからです。
歯科医院では、舌や唇、あごの筋肉の使い方をトレーニングする MFT(口腔筋機能療法) という方法で改善をサポートすることができます。
子どもの場合は、遊びの延長で楽しく行えることも多く、早い段階で始めると効果的です。まとめ
舌癖・指しゃぶり・爪噛みといった「ちょっとした癖」も、積み重なると歯並びや顔の形、呼吸のしかたにまで影響を与えることがあります。
放っておくと矯正治療が必要になることもあるので、気づいた時点で早めに相談するのが安心です。
正しい舌や唇の使い方を身につけることで、歯並びだけでなく、きれいな口元や自然な笑顔にもつながります。本日のブログでお伝えしたような「癖」を持っていてお悩みの方やお子様がいらっしゃる保護者の方は是非、当院までご相談ください。
適切な方法をお伝えし、改善できるようサポートいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
生田駅前歯科・矯正歯科 歯科助手 中村
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