• 子どもの虫歯予防

    子どもを虫歯にさせたくない。
    歯を大切にする習慣をつけてほしい。

    子育て中の親御さんで、このように感じていらっしゃる方は多いのではないかと思います。
    今回は乳幼児期からの虫歯予防についてお話していきます。

    虫歯ができやすい最初の1年

    生まれたばかりの赤ちゃんには虫歯菌がありません。そこから少しずつ増えてくるのですが、虫歯菌の感染が起こりやすい最初の時期というのが「1歳半〜2歳半の1年間」と言われています。これは形が複雑な奥歯が生えてくる時期であり、虫歯菌の棲家が増えてくることを意味しています。少しずつ食べられる食品が増えてきて、この頃に市販の甘いお菓子を初めて口にする子も多いかもしれません。

    【気をつけたい習慣・身につけたい習慣】

    ①ダラダラ食べをしない
    食べ物が入った口の中は酸性に傾き、少しずつ歯が溶け始めます(脱灰という現象)。食事と食事の間に何度もおやつを口にする習慣があると、口内が常に脱灰の状態になるため虫歯になりやすいです。食後はできるだけ毎食歯を磨き、おやつは時間を決めてメリハリをつけましょう。
    ②コップや食具は専用のものを使う
    洗い物の手間を考えると、スプーンやコップはつい共用してしまいがちです。大人の口内には子どもの何倍もの虫歯菌が潜んでいますので専用のものを用意しましょう。離乳食もできる限り大人がフーフーして冷ますよりも自然に冷ましたものをあげられると良いですね。
    ③仕上げ磨きを行う
    前歯が生え始めたら仕上げ磨きを行いましょう。はじめはやさしくガーゼ磨きから行い、月齢にあった歯ブラシに移行させます。歯ブラシを嫌がる子には、ぬいぐるみを使ったりごっこ遊びを取り入れて歯磨きの時間が楽しくなる工夫をしましょう。6歳頃になると永久歯が生え始めるので、一生使う大切な歯を守るためにも定期的にきちんと磨けているかチェックすることが大切です。9〜10歳までは仕上げ磨きをしてあげることが望ましいとされています。
    ④フッ素を活用する
    フッ素とは天然ミネラルのひとつで、食品にも広く含まれています。フッ素を歯に塗ることで虫歯の予防効果が期待できるため、家庭ではフッ素入りの歯磨き粉を使用するのが手軽でおすすめです。フッ素は水に溶けやすいため、歯ブラシは濡らさずに使用します。ブクブクうがいの水も少量にとどめると効果的です。

     

    子どもの歯は日々成長します。その成長に合わせた適切なケアを行って「虫歯ゼロ」を目指していきましょう!

  • 「口が臭い」は自分で防げる!毎日できる簡単なことだった

    【結論】

    ①正しい歯磨きの仕方を身につける
    ②舌を磨く
    ③よく噛んで食べる
    ④定期検診にいく
    ⑤入れ歯の人は入れ歯を洗う

    (下に詳しく解説あります)

    口臭があるのはあなたの口からの助けて!のサイン
    口臭を防ぐことは、今後あなたを痛みや食事の際の不快感によるストレス、金銭面での不安から守ることに繋がるのです

    心当たりありませんか?
    ◦ ベロで触って歯がヌルヌルする
    ◦ 歯磨きする時に血が出る
    それをほっといて起こりゆる嫌なこと
    ↓  ↓  ↓  ↓
    口臭により家族や職場の人などとコミュニケーションがうまく取れない
    ・歯が痛くて寝れない
    ・仕事に集中できない
    ・1歯の治療で6回くらい通うことになる(虫歯により根の治療になった場合)
    ・歯を抜くことになって入れ歯になる
    ・治療費が高くなる
    ・噛みづらくて美味しくご飯が食べれない

    口臭や歯の痛み、悩みによって
    人間関係、食事、睡眠、又は金銭面の問題など、生活のストレスになって本当に嫌だ!!ってなる前に今できることを一緒に考えていきましょう!

    あなたの歯磨きチェックリスト
    12点満点中あなたは何点かな?
    ◦ 1日に2回以上歯を磨いている
    ◦ 1回の歯磨きは2分以上の時間をかけている
    ◦ 歯ブラシ細かく動かして1-2歯ずつ磨いている
    ◦ 力を入れず、優しい力で磨いている
    ◦ 歯と歯茎の間に歯ブラシの毛先が当たるように角度をつけて磨いている
    ◦ フッ素入りの歯磨き粉を使っている
    ◦ 歯並びが悪いところは磨き方を工夫している
    ◦ 歯磨きをした後ゆすいでいない、又は、少量の水で軽くゆすぐ程度にしている
    ◦ 歯磨きをした後2時間は飲食をしていない
    ◦ 歯ブラシを月に1回新しいものに変えている(歯ブラシの毛先が広がっていない)
    ◦ フロス(歯と歯の間に隙間がある人は歯間ブラシ)を使っている
    ◦ 舌を磨いている

    12点満点中、1点だった人も2点だった人も大丈夫!一つでもできていたら素晴らしい!それはこれからも続けましょうね!
    そして簡単で出来そうなことをひとつずつチャレンジしてみませんか?
    一日に1個新しいことに挑戦してみよう!

    【結論の解説】

    ①正しい歯磨きの仕方を身につける
    理由:プラーク(歯垢)、歯石の沈着、虫歯、歯周病があると臭くなるから

    ※プラークは細菌の塊です。正しい歯磨きで落とすことができます。
    プラークは、虫歯の原因です。
    プラークが蓄積されて固まったものが歯石です。
    歯石は歯周病の原因です。
    つまり、プラークを落とせば虫歯、歯周病、口臭の予防に繋がるのです。

    ②舌を磨く
    理由:舌苔(舌に付着する細菌の塊)があると臭くなるから
    舌の表面に白っぽいものありませんか?
    それは舌苔です。特に舌の奥の方に厚く付着します。
    方法は簡単!
    舌ブラシ(歯ブラシでもOK)で、舌の奥から手前に掻き出すように磨いてあげてください。

    ③よく噛んで食べる
    理由:口の中が乾燥すると臭くなるから
    よく噛んで唾液を出そう

    ④定期検診にいく
    理由:
    1)自分の口臭の原因が分かるから
    2)自分に合った歯磨きの仕方が分かるから

    歯ブラシ頑張ってるのに口臭がなかなか良くならない…という人は、私たちに相談してみてください。
    あなたの頑張るところと、私たちプロに任せるところを分担することで改善できます!

    プラークの付着部位によって歯ブラシのみでの清掃では限界があります。
    また、プラークがかたまり歯石になると、歯ブラシだけで落とすのは難しいです。

    口の中の状態や環境は一人ひとり違うので、自分に合ったケアを私たちと一緒に考えてみませんか?

    定期検診の期間は大体3-6ヶ月に一回です。
    期間はあなたの口の中の状況によって異なります。
    治療が必要な歯がある場合はその治療が終わった後、また治療が必要な歯ができないように今ある健康な歯を守っていくために定期検診に来てくださいね☺

    ⑤入れ歯を洗う(入れ歯を使っている人)
    理由:プラスチックの部分にプラークがついて臭くなるから

    お手入れは簡単!
    1)入れ歯を外す時に、入れ歯用のブラシ(なければ歯ブラシでOK)で磨いてあげる
    2)水に浸した容器に保存
    それでもニオイが気になるときは、ポリテントなどの入れ歯洗浄剤につけてあげる

    \他にもこんな口臭の原因があるよ/
    ◯生理的口臭
    朝起きた時、お腹が空いているとき、緊張するときなど誰にでもある臭いのこと。

    唾液の分泌が減っていて、細菌が増えているため、食事や水分補給や歯磨きで改善できる。

    他にも、女性のホルモンバランスの変化に伴う口臭、乳幼児期、学童期、思春期、成人期、老年期、年代固有の臭気もある。

    ◯飲食物による口臭
    ニンニク、ネギ、酒、タバコなど一時的なもので時間と共に臭いもなくなる。

    ◯全身性の病的口臭
    鼻やのどの病気、呼吸器系の病気、糖尿病、肝臓疾患などがある。

    最後まで読んでいただきありがとうございます。︎
    自分の口の中の状況も知りたい、相談したい、という方はどんな小さいことでも構いません。
    あなたの口の健康を守るお手伝いします!
    気軽に来てくださいね♪

    それでは、ごきげんよう。

    生田駅前歯科クリニック
    歯科衛生士 篠原充里
  • 歯ぎしり・くいしばり

    みなさまこんにちは。生田駅前歯科クリニック 歯科衛生士の中溝です。

    先日、自分の歯科検診に行ったところ先生にくいしばりがすごいね〜!と言われました。あまり自覚症状はなかったのですが、舌を確認するとくっきり歯の跡がついていました。
    みなさまは、歯科受診した際に「歯ぎしりや食いしばりしてますか?」と聞かれたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    歯ぎしりやくいしばりが何故よくないとされているのかご存知でしょうか?
    歯ぎしりやくいしばりは、無意識時に行われているので、自覚しにくいことが特長です。
    その原因ははっきりとわかっていませんが、持続的に大きな力が歯や歯周組織に加わるため、放っておくと歯に亀裂が入る、しみやすくなる(知覚過敏)、顎が痛くなる、更に歯を失うこともあります。また、口腔内だけでなく肩こりや頭痛などにも影響をすると言われています。そのため、早期発見と対策が必要となってきます。

    それでは、今ご自宅でもできる簡単なセルフチェックを記載させて頂きますのでぜひ鏡の前で確認してみてください。

    歯ぎしりや食いしばりをする人の特徴

    ・歯がすり減り平らになる。

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 歯のすり減り

     

    ・下顎の内側に骨の盛り上がり(骨隆起)がある。

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 骨隆起

    ・頬や舌に歯の跡(圧痕)がある。

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 歯の跡

    いかがでしょうか???
    どれか1つでも当てはまるようでしたら歯ぎしり食いしばりをしている可能性があります。
    食事をする時は、食べ物を介在とする為歯と歯が接触して平にすり減ることはありません。歯ぎしりをしている時には、1本の歯に200kg以上の力が加わり顎の骨が歪んだり(骨隆起)、歯がすり減り平らになってしまいます。
    頬や下にも兆候は認められ、歯ぎしりや食いしばりをしている時は、歯に頬や舌が押しつけられ、頻繁に行なっている場合、歯の跡(圧痕)が残ります。

    対策として

    ・就寝時マウスピースを装着する。
    ・噛み合わせの調整。
    ・生活習慣の改善。
    が挙げられ、全て歯科医院で保険診療内で行える治療です。

    マウスピースは、歯と歯が接触しないようクッションを挟むような役割をしており歯や顎にかかる負担を減らし歯質を保護します。就寝時に使用し、朝外す使い方が主です。
    また、噛み合わせは、歯周病や虫歯の悪化により変わることがあります。噛み合わせた時に強く当たる部分があったり被せ物の高さが適切でなく歯がぶつかり合うと、それも歯と歯周組織に影響をもたらすため噛み合わせの調整が必要となります。
    他にも日常生活で、集中してる時や勉強をしている時、重いものを持つ時など無意識に歯を噛み締める人も多いです。気づいた時に力を抜きリラックスすることも大切です。

    歯ぎしりくいしばりの原因は様々で、意識していても自分自身だけでの改善が難しい場合もあります。まずは歯科医院で原因と対処方法について相談してみましょう。

    それでは、ごきげんよう。

  • 赤ちゃんの歯について

    みなさまこんにちは!
    生田駅前歯科クリニック 歯科助手・中村です。

    今回は赤ちゃんの歯についてお話したいと思います。
    私も子育てをしていく中で、赤ちゃんの歯について相談できるところがなく、
    赤ちゃんが初めての歯科で泣いてしまったらどうしよう…と不安になっていました。
    生えたてだからまだいいかな?と思わず、小さなうちから歯科に来て、
    歯科に慣れてもらえたら嬉しいです!

    【赤ちゃんの歯の生えはじめ】

    歯の生え始めの時期は個人差がありますが、だいたい生後6ヶ月〜9ヶ月頃が一般的です。
    多くの子がまず下の前歯2本が生えてきて、次に上の前歯が生えてきます。
    歯が生えてくるころは歯茎がむず痒くなり、よだれも増え、機嫌が悪くなる事もあります。
    おしゃぶりや哺乳瓶の吸い口などを噛まれ、買い替える…なんて苦い思い出があります^^;
    このむず痒さの緩和のため、「歯がため」などをご準備すると良いでしょう。
    また、生え始めには1年程度幅がありますので、生え始めが遅かったり順番が前後でもあま
    り気になさらずに、経過を見守りましょう。
    1歳を過ぎても生えてこない場合は念のため、小児歯科での診察が可能ですのでご相談くだ
    さいね。

    <乳歯の生える順番>

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 赤ちゃん

     

     

     

     

     

    6ヶ月
    下の前歯2本
    10ヶ月
    上の前歯2本生えて計4本になる
    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 赤ちゃん

     

     

     

     

    12ヶ月
    さらに上下2本ずつ生えて計8本になる
    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 赤ちゃん

     

     

     

     

    1歳半頃
    最初の奥歯が4本生えて、計12本になる

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 赤ちゃん

     

     

     

     

     

    2歳〜2歳半頃
    前歯と奥歯の間の歯が生えて、計16本になる
    奥歯が生え、計20本の乳歯が揃う
    あくまでも目安なので、参考程度にご覧ください。
    生え方や気になることはご相談ください!

    【赤ちゃんの歯磨きについて】

    次に、赤ちゃんの歯磨きについてです。
    何でもお口に入れたがる赤ちゃんですが、なぜか歯磨きはやってくれない…と悩むお母さん
    も多いですよね。私もとても苦労しました^^;
    『歯磨き=怖い』の方程式ができないように躍起になってしまい、ちゃんと磨いてほしい!
    と、むりやり…となって歯磨き嫌・歯医者さん嫌い!になってしまわないようにしたいとこ
    ろ。
    まずは慣れてもらえるように歯磨き習慣を取り入れていきましょう。

    <虫歯になりやすくなる食習慣>

    虫歯は食べ物や飲み物に含まれる糖質をエサにして作られる酸によってお口の中が酸性に傾
    き、歯が溶けて穴が空いてしまう状態です。
    よく、ママやパパから虫歯菌が移る…と言いますが、歯がない赤ちゃんは菌が定着しやすい
    歯がないことと、唾液量が多いため守られています。
    しかし、歯が生え、離乳食が進みおやつやジュースを口にすることも多くなってくると、大
    人と同じように虫歯になりやすいお口になってしまいます。
    そこで見直したいのが、食習慣。
    ジュースやスポーツドリンクなどの糖質が多いべものや飲み物を控えるのはもちろん、『ダ
    ラダラ食べ』はさせないようにしましょう。また、食事と食事の間は2時間以上開けること
    も大切です。
    唾液は糖質によって酸性に傾いた口内を中性に整え、酸で溶けた歯を修復する役割がありま
    す。
    唾液の分泌は食事中が一番多く、安静時は少ないため、口内環境をもとに戻すには時間がか
    かります。

    そこで『ダラダラ食べ』をすると唾液の働きで口内が中性に戻る前に再び酸性に傾いてしま
    うため、虫歯リスクが高くなってしまいます。
    もちろん、赤ちゃんだけでなく大人も同じですので、間食には気をつけていきたいですね!

    <歯が生える前からの歯磨き>

    ・歯磨き遊び
    赤ちゃんは何でも口に入れて「これは何だ?」と確かめていますが、硬い歯ブラシを入れら
    れると抵抗を感じてしまいます。そこで、実践して欲しいのが、歯が生える前からの歯磨き
    遊びです。
    赤ちゃんの機嫌が良い時に、手遊び歌やくすぐり遊びなどを行いながらお口まわりを優しく
    触ってあげましょう。行うときはママは脚を伸ばして座って足と足の間に赤ちゃんを寝かせ
    てあげて遊んでもスキンシップになって良いですよ。
    慣れてきたら歯がためなどお口に入れても良いやわかめのおもちゃなどで遊ばせながらお口
    の感覚を刺激してあげましょう。

    ・下の前歯が生えてからのガーゼ磨き
    最初に生えてくる下の前歯に近くには唾液腺があり、唾液が常に流れているので比較的虫歯
    の心配が少ないです。
    指やおもちゃの刺激に慣れてきたら、離乳食後に水で濡らしたガーゼで乳歯を優しく拭いて
    あげましょう。

    ・上の前歯は汚れがつきやすい
    上の前歯はおっぱいや哺乳瓶の吸い口が当たり、汚れが付きやすい場所です。
    特に就寝時の授乳は虫歯になりやすくなってしまうため、授乳後は湯冷しを飲ませてお口を
    さっぱりさせてあげましょう。
    上の歯が生え始めたらガーゼで上唇と上の歯の間にたまったミルクを優しく拭き取ります。
    歯と歯の間に隙間が無い場合は虫歯になりやすいので歯磨きを始めましょう。歯磨き粉はな
    くても良いのでお水だけつけて当ててください。
    また、歯ブラシに慣れてもらうために、仕上げ磨き前にトレーニング歯ブラシを持たせて噛
    んで遊ばせても良いでしょう。
    奥歯が生えてきたら、仕上げ磨きの習慣を!
    だんだんと唾液量が減ってきて虫歯リスクが上がってきます。

    もちろんお子様が自分で磨くことも大切ですが、仕上げ磨きがとても大切です。
    特に就寝前の仕上げ磨きは必須です。就寝時は唾液分泌が少ないので虫歯菌が最も力を発揮
    します。
    また、奥歯の噛み合わせ面の窪みにも食べかすが残っていたり、乳歯は小さい為に歯と歯の
    間に挟まりやすいです。
    どうしても暴れてしまい磨けない場合は、足の間に寝かせたお子様の肩に脚を乗せると頭も
    固定され動けませんので、磨き切るまで頑張ってもらいましょう。
    頑張ってくれたら、きちんと褒めてあげて虫歯菌退治できたよ!と教えてあげましょう。

    <最後に>

    当院では現在毎週水曜日に小児歯科専門医の診察が可能です。
    ご心配事がございましたら当院までご相談ください。
    小さなうちからの予防が大切です!ご自宅でのセルフケアのご相談もお気軽にどうぞ。

     

    生田駅前歯科クリニック

  • 矯正治療で長生きできる!?

    こんにちは。
    生田駅前歯科クリニック、歯科医師の福村です。

    最近SNSやTVで歯の矯正治療がよく話題になってるので、「私も歯並びよくしたいな~」と思い始めてる方、多いのではないでしょうか?

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 歯並び

    矯正治療で歯並びを整えることは、見た目が綺麗になるのはもちろんのこと、機能面でもたくさんの良いことがあるので、今回は見た目以外のメリットを紹介していきます!

    ①虫歯になるのを防ぐ

    虫歯になる原因の一つに、磨き残しがあります。磨き残しの食べカスで繁殖した細菌が、歯を溶かして虫歯になってしまいます。
    でこぼこに並んでる歯では、どうしても歯ブラシが当たりづらいところやフロスが通しにくいところがあるため、磨き残しの場所ができやすいです。
    また、強い噛み合わせによって歯にひびが入りそこから虫歯になることがあります。歯は28本から32本で自分の体重くらいの力を支えています。奥歯でしか嚙んでない噛み合わせ(開咬)では、奥歯が通常の倍くらいの力を負担することがあり、通常に比べてひびが入りやすく、虫歯になる可能性が高くなる傾向があります。

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 虫歯菌

    ②歯周病が進むのを防ぐ

    磨き残しにより繁殖した細菌は、虫歯だけではなく歯茎に炎症を起こしたり、顎の骨を溶かしたりすることがあります。
    歯周病は口臭の原因になったり、歯茎が下がって知覚過敏になったりすることがあります。
    また、歯を支えてる顎の骨も、強い噛み合わせにより必要以上の力が加わると、骨にダメージが加わり少しずつ溶けてしまいます。そうなると、歯周病が進みやすくなってしまいます。

    ③歯の寿命を伸ばす

    虫歯が顎の骨の下まで進んだり、歯周病によって歯を支える骨が大きく溶けると歯が残せなくなります。抜歯になる要因は虫歯と歯周病が66%で、全体の2/3ほど占めています。つまり、この2つを予防することで歯の寿命を伸ばすことができます。

    生田駅徒歩5分 生田駅前歯科クリニック 歯医者 歯を失う原因

    最後に

    歯がなくなると、噛む機能が低下します。
    噛む機能の低下や食べこぼし、むせにより食欲の低下や食の偏りがでてくることを「オーラルフレイル」といい、身体の衰え(フレイル)の一つです。身体の衰え(フレイル)が進むと介護等が必要になってしまいます。8020運動に加えてオーラルフレイルを予防する取り組みは、国や自治体で積極的に行われています。
    もちろん、なくなった歯の部分がしっかり噛めるよう歯科医師は治療をしていますが、自分の歯が一番です!
    見た目だけではなく、今後の人生のQOLを出来るだけ長く維持するためにも歯並びを整えてみてはいかがでしょうか?

    生田駅前歯科歯科クリニック

  • 神経保護にMTAセメント

    川崎市多摩区 生田駅前歯科クリニック 歯科医師 大西です。

    皆さまこんにちは。よく歯の神経って大事なのかと患者様より聞かれます。
    もちろん大事です。

    でも、そもそも歯の神経ってなんで大事なのでしょうか?
    それを簡単に説明していきますね。

    1.歯の神経って?
    2.虫歯の治療法
    3.実際の写真と治療

    1.歯の神経って?

    歯の神経は歯髄といいます。神経は歯の真ん中にあり、たくさんの栄養を歯に送ってくれています。
    その神経を取ると栄養が送られなくなり歯がもろくなってしまいます。
    栄養がなくなるとポキン!と折れてしまいます。歯は折れたらほぼ抜歯です。
    もったいないですよね。
    歯の神経はとっても大事なんですね。よく痛みをなくしてほしいから神経を取ってほしいという患者さんもいます。
    でも、歯を長持ちさせるためには歯の神経はぜひ残していきたいです。
    当院も歯の神経は極力残していきたいとすべての歯科医師が思っています。

    2.虫歯の治療法

    神経を残す治療としては、いろいろな方法があります。
    虫歯の治療は虫歯を取って埋めたり、被せたりします。
    ただ、神経が外に出たら基本的には神経を取る、または残して埋めるかになります。
    最近だとMTAセメントというものが神経の穴を埋めるのにとても良く使用されます。

    3.実際の写真と治療

    今回はMTAセメントを使ったものを写真を使って説明させていただきたいと思います。
    痛みはなかったのですがレントゲンで虫歯があったため、MTAセメントを使用して治療していきました。
    最初の写真は保険の金属の修復物(インレー)が入っています。

     

     

     

     

     

     

    実際に外してみました。中は真っ黒になっていたためさらに虫歯を取っていきます。

    二次カリエス

    二次カリエス

     

     

     

     

     

     

     

    この青いところが虫歯です。

    虫歯

     

     

     

     

     

     

    極力無駄な歯を削らずに処置を行うためこの青い薬を使います。
    青い薬(検知液→虫歯の部分だけ青く染まる薬)を使って慎重に虫歯を取っていきました。
    神経にだいぶ近くなってきたためラバーダムを使い感染をしないように慎重に虫歯を取っています。

    虫歯を全部取ると神経の入り口が見えてきました。これを露髄と言います。

    虫歯 露髄した

    露髄

    歯の神経が一部出た場合は神経を取るか、神経を残すかの選択になります。
    もちろん歯の神経は残した方がいいですよね。
    神経を埋めるための薬は何種類かありますが、現状一番いいとされている薬はMTAセメントという材料です。

    今回は患者さんは最善の治療を望まれたためMTAセメントを使用します。
    この薬はとてもいい材料ですが健康保険は適用外になります。今回は材料代として22,000円(税込)かかりました。

    神経の保護

    MTAセメント

    MTAセメントを使って神経の保護を行い経過を見ていきます。
    処置を行ってから数日間は違和感があります。

    もちろんすべての患者さんの歯に適応になるわけではないですが、できたら神経は残したいですね。
    そして、症状がなければ一定期間経過後に修復処置を行ってまいります。

    歯の神経が無くなると歯がもろくなり、もろくなった歯は折れやすくなります。
    折れてしまった歯は抜歯となり、その後は入れ歯、インプラントなど大変な処置になります。
    出来たら自分の歯でずっとご飯を食べたいという思いは誰しも同じだと思います。

    皆さま、ぜひ歯を大切にして、ずっとおいしいご飯を食べていきたい、楽しく笑っていたいですね。

    コロナウイルスがまた流行っておりますが負けずに頑張っていきましょう。

    虫歯に限らず、歯にお困りごとがあれば当院にご相談ください。

    生田駅前歯科クリニック 歯科医師 大西

  • 小田急線沿線の生田駅前歯科クリニック 歯科医師の大西です。

     

    皆さまこんにちは。マスク生活も長くなりましたがいかがお過ごしでしょうか?

    先日、患者さんから舌磨きについて質問がありました。

    過去に朝日新聞に舌磨きについて寄稿した記事がありましたので、加筆修正して下記に記載します。

    ぜひ参考にしてください。

     

    Q: 歯みがきより大切なことは「舌磨き」と聞きました。具体的にどのようにすればいいのでしょうか。

    A: こんにちは。歯科医師の大西です。

    舌は汚れがつくんですかとよく聞かれます。もちろん汚れはつきます。そして、実は口臭の原因となり、汚れを取るだけでも改善するといわれています。

    舌をみがく理由は、舌の表面に舌苔という汚れが付くためです。舌苔とは硫化水素など揮発性硫黄化合物を含み、腐卵臭がするため口臭の原因の一つです。

    腐乱臭とは温泉のにおいですね。腐った卵の臭いです。温泉に行くと臭いますが、自分の口からあの臭いの成分が出ていると思うと皆さん嫌ですよね。

    また、舌苔は臭いだけでなく、多くの細菌を含んでいるため、肺炎の原因にもなります。特に免疫力が落ちている方、誤嚥しやすい年配の方は要注意です。

    ぜひ舌をきれいにしていきましょう。

     

    舌磨きのやり方は一言でいうとやわらかいブラシで奥から手前に引く。それだけです。

    ただしもう少し丁寧に手順を説明すると以下になります。

     

    具体的なやり方は次の4ステップです。

    1.ブラシを濡らす。(舌磨き用のジェルがあればより効果的です)

    2.舌を突き出して鏡で汚れを確認する。(舌を出した方が嘔吐反射が出にくいです)

    3.鏡を見て汚れているところ(舌苔)にブラシをあてて手前に引くようにして汚れを取る。(汚れを飲み込まないように一度引いたブラシは往復しない)

    4.ブラシをきれいにする。汚れが取れていなければ1から4を繰り返す。

     

    舌ブラシ、ジェルは各メーカーから出てますので、大きさや香りなど自分に合うやつを選んでください。

    舌の表面は傷つきやすいため、弱い力でやりましょう。できれば舌用ブラシが薬局に売っているので用意してください。11回朝でいいと思います。

    清掃後はマウスウォッシュを使うとより効果的です。

    LIONとSUNSTARの舌ブラシとクリーニングジェルNONIO

    舌ブラシとクリーニングジェル 

    マウスウォッシュのコンクールF

    マウスウォッシュ

     

    ただし、舌磨きが歯みがきより大事というわけではありません。歯みがきが不足し、虫歯、歯周病が進むと、歯がなくなり胃腸に負担がかかります。

    また、歯周病菌が歯茎から血管に入ることで糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞のリスクが高くなることがわかっています。

    お口の中をしっかりきれいにすることがご自身を守ることにつながります。

    歯みがき、舌磨きをしっかり行い、口の中を清潔にしましょう。

    また、歯磨きをしていてもどうしても歯周ポケットの中(歯茎の中)は汚れが取り切れないとこがあります。

    そこは歯医者に行って専用の器具(超音波スケーラー、ラバーカップ)などできれいにしてもらってください。

     

    歯周病で歯が無くなって入れ歯やインプラントになる方が多いです。

    入れ歯だと食事も食べにくくなり、お肉や漬物、おせんべいなどはすごく食べにくくなります。

    食事が楽しくできて、食べ物をよく噛めることが健康で長生きの秘訣です。

     

    少なくても半年ごとに歯医者さんで検診を受けて、ぜひ楽しい食生活を送ってください。

    生田駅前歯科クリニック 歯科医師 大西
  • セミナー オンライン

    こんにちは。生田駅前歯科クリニック大西です。

    最近はコロナウイルスの影響もありセミナー体系も変わりつつあります。

    オンラインセミナーも実際受けてみるとスライドも見やすくとても有効に時間が使えていいなと思いました。

    今後も研鑽をしていきたいと思います。

     

  • 屋根より高い鯉のぼり

    川崎市多摩区生田駅前歯科クリニック

    歯科医師の福村です。

     

    皆さん自粛期間中いかかがお過ごしでしょうか? 私は生田で素敵な風景を見つけたので紹介したいと思います。

    生田の小田急線沿いの川に、たくさんの鯉のぼりが飾られていました! 向かい側には花壇もありとてもきれいです✨

     

    鯉のぼりといえば、5月5日の「端午の節句」です。

    五月人形(鎧かぶと)や鯉のぼりを飾り、こどもの成長を喜び無病息災を願います。

    鯉のぼりは急流の滝を登り切った鯉が、登竜門をくぐりぬけ天に昇り龍になることから、出世の象徴といわれています。

    池や沼でも生きていける生命力の強い魚であるため、環境の変化に流されず自分の力で歩いていく子供の成長も願われています。

     

    また、5月5日は「こどもの日」でもあります。

    祝日法では、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝すると制定されています。こどもだけでなく、実はお母さんに感謝する日でもあるのです💐(でもお父さんにも感謝したいですね!)

     

    自粛期間中で大変ですが、小さな喜びを皆で共有していきましょう😊

     

     

     

     

     

     

  • 安心して治療を受けていただける空間に

    川崎市多摩区生田駅前歯科クリニック

    歯科医師の吉田です。

     

    こんにちは

    はじめまして歯科医師の吉田です。

    皆さま、自粛期間の中いかがお過ごしでしょうか?

    私は4月から当医院にて勤務しています。

    おうち時間が長くなるこの時期に当医院について、勤務してわずかな私だからこそ感じる当医院についてご紹介できたらと思います。

    まず、当医院に初めて来た時に驚いたのは、待合室に飾られている大きなお花です。

    季節を感じる大きなお花に自然と癒されました。

    また会計前や診療室にもお花が飾られています。

    多くの人にとって歯科医院は、こわいや苦手といった好んで来たいと思う場所ではないのが現状だと思います。

    ただ少しでもほっとできる空間を、お花などで感じていただけたら嬉しく思います。

    私も四季折々これから見られるお花楽しみにしています。

    当医院では、本格的に治療始める前にしっかり説明をする時間を設けています。

    また歯の治療は、ご自身では自覚症状なかったり見えないことで、何をされているのかわかりにくいことが多く不安に感じることも多いかと思います。

    そのため治療前・治療中・治療後を口腔内写真で撮影し、実際に見てもらいながら説明することで、皆さまに安心して治療受けていただけるよう努めています。治療途中でも何か不安なことや疑問点ありましたら、スタッフ誰でもかまいませんので、お伝えください。

    さらにコロナ感染予防対策としましては、スタッフ毎日体温測定・体調管理、手指消毒の徹底、器具滅菌、治療毎チェアの消毒、ブローブ・アイガード装着、口腔外バキュームによる飛沫吸引等、できうる最大限の対策を様々講じています。また治療受けていただく患者さまにも事前に体温測定やアンケートご協力お願いしております。

    当医院診療再開後も引き続き感染予防対策に努めてまいります。

     

    皆さまも自粛期間中、どうぞご自愛ください。

     

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